業種・目的別のサイト構成

INDUSTRY GUIDE / 04 · PROPERTY & SEARCH

不動産・検索型サービスの
サイト構成の考え方

多くの情報の中から、利用者が条件に合う選択肢を見つけ、次の相談へ進めるための構成です。

ここで紹介するのは、特定の案件や成果を示すものではなく、目的に合わせて検討する構成・導線の一例です。

START WITH THE VISITOR

まず、訪問者が
確かめたいことを整理します。

01希望条件に合う情報を、すぐに探せるだろうか

02掲載情報は信頼でき、十分に比較できるだろうか

03気になる物件・サービスを相談する方法が分かるだろうか

FROM INTEREST TO CONTACT

「知る」から「相談する」までの
気持ちの流れをつくります。

  1. 01

    検索

    エリア・種別・条件など、探すときの入り口を利用者の考え方に合わせて用意する。

  2. 02

    比較

    写真、特徴、条件、周辺情報を同じ順番で掲載し、比較の負担を下げる。

  3. 03

    問い合わせ

    内見・資料請求・相談の違いを明確にし、対象情報を引き継いだまま連絡できるようにする。

SITE STRUCTURE EXAMPLE

必要な情報を、
納得する順に置きます。

ページを増やすこと自体が目的ではありません。訪問者が次に知りたいことへ自然に進めるよう、情報の役割を分け、相談までの道筋を設計します。

  1. 01

    トップ・検索入口

    主なエリア・種別・目的から探せる入口を設け、検索の迷いを減らす。

    • エリアから探す
    • 条件から探す
    • 特集
  2. 02

    一覧・検索結果

    比較に必要な情報をそろえ、写真・条件・ステータスを一覧で把握できるようにする。

    • 一覧表示
    • 絞り込み
    • お気に入り
  3. 03

    詳細ページ

    写真だけでなく、特徴、条件、地図、周辺情報、問い合わせの選択肢を整理して見せる。

    • 詳細情報
    • 地図
    • 資料請求・内見
  4. 04

    相談・サポート

    希望条件が定まらない方にも、探し方・資金・手続きから相談できる入口をつくる。

    • 相談メニュー
    • 購入・契約の流れ
    • 問い合わせ

FUNCTIONS WITH A PURPOSE

機能は、課題に合わせて
役割を持たせます。

伝える

  • 情報一覧
  • 条件別検索
  • 地図・エリア案内

相談につなぐ

  • 資料請求・内見予約
  • 希望条件ヒアリング
  • 問い合わせ

運用を整える

  • 掲載情報の更新
  • 公開期限の管理
  • ステータス管理

WIREFRAME PATTERNS

目的が変われば、
情報の並び方も変わります。

同じ業種でも、訪問者の検討段階や、まず解消したい不安によって最適な入口は異なります。以下は、その違いを表す構成パターンの一例です。

PATTERN 01

検索・比較を中心にする型

探す条件を最初に置き、一覧では比較に必要な情報をそろえます。検索結果から詳細、問い合わせまで、選んだ条件をできるだけ保ったまま進める設計です。

PATTERN 02

相談から探し方を決める型

希望条件が固まっていない方には、いきなり検索を求めない入口も必要です。探し方・資金・手続きの相談を用意し、比較前の不安に応えます。

※ 実在するサイトの画面や制作実績ではなく、情報設計を説明するためのワイヤーフレームです。

AFTER LAUNCH

公開後も使われる形まで
考えておきます。

情報量が多いサイトほど、更新漏れや公開期限の管理が信頼に影響します。データの持ち方、更新の担当、外部サービスとの連携範囲を先に確認します。最初からすべてを自動化するのではなく、運用が定着してから追加する仕組みも検討します。

設計前に確認したいこと

  • 掲載情報の更新元と公開までの手順
  • 外部の物件・検索データとの連携要件
  • 問い合わせ時に引き継ぐ情報と個人情報の扱い
  • 最初に必要な検索・連携と、後から追加できる機能

LET'S FIND THE RIGHT SHAPE

不動産・検索型サービスのサイトについて、
今の状況から相談できます。

掲載する情報や必要な機能が固まっていなくても大丈夫です。屋号、場所、素材、予約方法など、未確定なことを整理しながら、日々の運用と事業の目的に合う優先順位を一緒に考えます。

困りごとを整理して相談する
相談する